「そもそも総研たまペディア」はいろんな疑問を取りあげお勉強になるのでひとつのツールとして見ています。
今日の「そもそも総研たまペディア」は原子力に代わるエネルギーとして石炭火力を取り上げていた。
石炭のメリットは、世界中に沢山あって安いらしい。。。
市場価値のない褐炭(かったん)を高品質の改質褐炭にする技術も日本が開発したらしい。。。
発生する二酸化炭素は地中深く海底の下に埋める技術も紹介されていた。。。
地中に埋めると100年分貯蔵出来るらしい。。。
うーん・・・
私がひっかかった事は、地球の資源を使うのと地球の中に埋めるという事。
あくまで再生可能エネルギーのつなぎの代替エネルギーとしてのお話でしたが。。。
今日は「・・・」と思う内容でちょっとしょんぼり・・・でした。
先日聞きに行った田中優さんの講演「原発に頼らない社会へ」では、
まず一番に私達がするコトは「節電」とおっしゃっていました。
無理なく出来る節電方法もいろいろ紹介、実験されている自然エネルギーのお話や、
自分たちで電気を自給する方法など、とーっても為になる体の内側から勇気や希望が湧いてくるお話でした。
最後におっしゃっていて印象的だったのが
・もうひとつの可能性に気づくこと
・これからは自分たちで社会をつくる時代 だと。
3・11で私達が気付いた事を無駄にせず未来の子供達が生きれる時代にしないと、、、と話をしめくくられていました。
どーうーかーんー!同感。家に帰って夫Rちゃんに講演会の内容を書いたメモを見ながら情報を共有しました。
世の中の動いていく方向を監視してあやしければちがうでしょ?と声をあげるのも大切だけど、
自分達で地球と共存して自立していくことのほうがもっと大切だと今は思います。
あえて今としたのは私もまだ学びの途中だから。
スポンジみたいによい情報をもっと吸収して生きていきたいです。