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かぜがおしえてくれました

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カテゴリ:未来へのみちのり( 84 )

がれき、大阪・夢洲で処分決定へ…近く説明会

がれき、大阪・夢洲で処分決定へ…近く説明会

 東日本大震災で発生したがれきを人工島・夢洲の焼却灰処分施設「北港処分地」(73ヘクタール、大阪市此花区)で受け入れ、最終処分する大阪府・市の計画案について、環境省は5日、海水に漏れる放射性物質はごく微量にとどまるとして「安全を確保できる」との評価結果を市に伝えた。市は府の専門家会議による評価を経たうえで、近く受け入れを正式決定し、周辺住民対象の説明会を開く。

 処分地は周囲を護岸で囲まれ、埋め立てが進んだ陸地部分と海水部分(6・6ヘクタール)に分かれる。環境省は焼却灰の埋め立て方法について、〈1〉海水面に直接埋め立て〈2〉陸地の未整備部分(2ヘクタール)に埋め立て〈3〉同部分に放射性物質を吸着する鉱物「ゼオライト」を敷き詰め、埋め立て――の3パターンに分け、影響を試算した。

 いずれも処分地内の海水面で検出される放射性物質の濃度は最大で1リットルあたり9・82~0・172ベクレルと、一般の水道水から検出される値(同10ベクレル)を下回った。市は、「護岸に排水処理施設があるため、実際に外海に出る放射性物質の濃度はさらに低くなる」と説明している。

 橋下徹市長はこの日、報道陣に、ゼオライトを使った埋め立て方法を採用する意向を表明、「手続きをきちんと踏んでいるので、周辺住民は(受け入れを)納得してくれると思う」と話した。

(2012年6月6日 読売新聞)


私は以前2年ほど此花区で暮らしていました。

淀川沿いの堤防を大阪湾の方へあてもなく散歩していたある日、

目に飛び込んできた奇抜な建物。

ちょうどUSJ建設中の時期だったので

てっきりUSJだと思っていましたが

あとで舞洲のごみ焼却場と知りました。

立派な建物なのでその時は違和感と感じた事を思い出します。

そして先日ある方のブログでこの建物のデザインをしたフンデルトヴァッサーの事を知りました。

そのブログには彼が自然との共存を訴え続けたエコロジストである事、

反原発を提唱していた事、「樹を植えよ―核の危機を回避せよ」の作品とともに

そのポスターを寄贈したときに発表したスピーチも載っていました。

それはとてもすばらしく共感できるものでした。

一部スピーチを転載させていただきます。

『核エネルギーは、見せかけのエネルギー危機に

見せかけの解決を短期的に見出すだけだということを私は主張したいのです。

時間が経つにつれて、私たちは自分たちのしていることが

如何に広範囲に危険を及ぼしているかを認識するでしょう。

そして、前には見えなかった新しい問題が、ますます高くつき、

ますます危険な代償を要求することに気づくことになるでしょう。

その範囲を認定するには、私たちの経験則はいまだ小さすぎるのです。

技術者や学者、専門家が私たちを、自分たちでも解決できないような

予測不可能な危機へと導くならば、それは見逃してはならないことです。

しかしながら、私たちは、自らが理解できない、

生命を危険にさらすようなモノに依存するようになるのです。

そして、それが私たちの破滅なのです。』

『自然の法則に関する知識を伴った創造的な精神のみが、

私たちが辿ってきた状況を生態的に克服することができるのです。

工業的な発展の考えでは、まず無理です。

いわゆる発展は、破滅への歩みとなってしまったからです。

生き延びるためには、手を引くしかないのです。』

今の状況とリンクして胸が締め付けられる思いです。

彼がデザインにかかわった意味も運命のように感じます。

彼がデザインした舞洲のごみ焼却場で、

原発事故による放射性物質を含む瓦礫が処分されるかも知れない、

そしてすぐそばの夢洲で焼却灰が埋め立てられるかも・・・と、

今は亡きフンデルトヴァッサーが知ったらどう思うんでしょうか・・・

大阪市のホームページにも「舞洲工場のデザインに関する

フンデルトヴァッサー氏からのメッセージ
」が載っています。

『自然と調和して生きよう。

私たちが自然の調和を乱してまで所有したものを自然に返そう。

そして私たち人間として伸びやかに生きる夢を取り戻そう。

命あるものが、調和できない偽りの美しい世界を切望することなく』

国民ひとりひとりが何を選択するのかは自由なはずです。

未来の子供たちや持続可能な地球、自然の事を思えば答えは一つだと私は思います。
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by kazeoshie | 2012-06-11 19:42 | 未来へのみちのり

日曜日は

5月27日(日)
大阪谷町6丁目で行われた第2回目のイベント「はじまりの日
お手伝いで参加してきました。
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当日の売り上げ金は大震災で親を失った子供達への支援金になります。
人々の思いがやがて大きなうねりとなって穏やかな未来の地球、子供たちのために・・・
和が繋がっていくといいな。
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by kazeoshie | 2012-05-29 01:08 | 未来へのみちのり

読んでね。

田中優さんのメルマガから転載します。

  ↓

<緊急拡散希望!>
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 ◇■ 田中優より ■◇
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■「偽装停電の夏」をくいとめよう

 5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。

 うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

 ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

 何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、
停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
 電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

 その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。
しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

 これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを
逃すだろうか?

 もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
 しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
 ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する
家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
 だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。

 しかし大阪市の橋下市長はすでに、
「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。安全は
そこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話し、
大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
 とっくに橋下は心変わりをしている。

 偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。
電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要な
データを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

 ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。
日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が
公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

 ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。

 まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。揚水発電は単なる
バッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めて
おく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は
使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点は
カバーできている。

 次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。関西電力は、実は中電・
北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」
のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

 三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給
調整契約」を結んでおく。東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに
計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを
考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できる
ようにしておく。

 四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。これは電力会社以外の
電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。東京電力もしなかった。とすれば
「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」
や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

 そして偽装停電させる。中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、
当然騒ぐだろう。「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると
騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

 これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実
には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を
手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

 このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。
 しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなる
くらいに多くの人に知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。
もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、
彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

 可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!


* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、
電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を
切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。


<転載終わり>


知ること、とっても大切。。。
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by kazeoshie | 2012-05-07 13:41 | 未来へのみちのり

「汚染ガレキ焼却説明会」と住民勉強会  貝塚

昨日は貝塚で行われた
「汚染ガレキ焼却説明会」と住民勉強会に行ってきた。
国(環境省)と対話できる初めての機会を市民側で用意した会。
やっと・・・な印象。

午前の説明会は広域処理の手法や法整備のあり方について、
参加者による質問形式で議論する会。
なんだかニュースでみる映像な雰囲気で場違いなところに来たかも・・・
と不安を感じながら説明会は始まった。

質問はわかるけど、答えが???
難しい言い回しや数字ばっかりで???
心通わしにくいなー。同じ人間なのに・・・悲しくなりました。

それにひきかえ、午後からの住民勉強会はほんと勉強になりました。
子連れのパパやママさん達もいて、みんなとても不安で心配していて
ちっちゃい畳の部屋で肩寄せ会って、情報がほしい人がいっぱいいて。
中にはかなり詳しい情報をもっている志高い方達もいて、
参加してよかった。勉強になったよ。

待ってても正しい情報は入ってこない。
忙しく働く人や子育て中のパパ・ママは正しい情報を知るのも一苦労。
提供する場所がもっと必要だと感じました。
と同時に、自分から知る為の行動やネットワークも利用して、
正しいか正しくないかを判断する力を持つ事がもっと必要だと思う。
私なんて無知だから何かあったらプチパ二クリ!
でもパニクら無い為にはやっぱり知らないと。
「鮮・報・正・判」ですねー。意味(新鮮な情報を正しく判断するぅ)

いろんな場所でいろんな会が行われています。
知ること大切ですね!
こちら→ と こちら→
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by kazeoshie | 2012-04-20 20:46 | 未来へのみちのり