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かぜがおしえてくれました

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いのちの林檎

家の近所のシネ・ヌーヴォでドキュメンタリー「いのちの林檎」を上映しているのを知り先日観てきました。

「いのちの林檎」あらすじ
化学物質過敏症の早苗さんは、近所のゴルフ場の農薬散布で息ができなくなり、母と二人で呼吸できる場所を探して車で旅にでる。しかし農薬や排気ガスで発作を起こし、旅は困難を極める。二人が辿りついたのは標高千メートル地点でのテント生活。しかしそのテント生活も安全ではなかった。また大阪の入江さん一家の長男紘司さんと次男茂弘さんは、学校の無理解から重症の道のりをたどることになる。

苦しくて、苦しくて、苦しくて、息ができなくて、
悲しくて、悲しくて、悲しくて、居場所がなくて、、、

私たちの身のまわりにたくさんあふれている化学物質が原因で、ある日突然発症するかもしれない現実。
発作に苦しみ生活する場所がなくなり、あたりまえに息をすることが出来ない日々。
想像するだけでも苦しくて悲しくなることが早苗さんの日常でした。
さまざまな物すべてに拒絶反応が起こり、水一滴すら飲めなくなった早苗さんを救ったのが、無肥料無農薬で育てられた木村秋則さんのリンゴでした。
知ることの大切さ、気づいたことから少しずつでも出来ることからはじめることの大切さをまたこの映画から学びました。
映画最後のシーンが印象的でした。
収穫した小麦を石臼でひく早苗さんの姿。ゆっくり、ゆっくりと、いのちをこめて石臼をひく姿はやわらかいやさしい光に包まれているように見えました。すべての命とともに生きる姿でした。

ドキュメンタリー「いのちの林檎」 シネ・ヌーヴォXで6月29日まで上映
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by kazeoshie | 2012-06-22 17:27 | 未来へのみちのり
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